『空ノ鐘の響く惑星で』(渡瀬草一郎:メディアワークス電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で』(渡瀬草一郎メディアワークス電撃文庫)を読了。

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ピラーと呼ばれる天空まで伸びた柱への信仰を中心とした
騎士団と教会と国家がある世界。
数百年に一度、一人別世界からの来訪者がピラーの中から現れるという。
今までの来訪者は一回あたり一人で大した事も無く終わっていたのだが
今回の来訪者は傷ついた少女とそれを追うたくさんの軍勢だった。
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シリーズモノの第1巻なので鬼引きになってたり。

雰囲気がちょっと堅めのファンタジーSFは
自分の中でかなり好きなジャンルに属するし、
展開も中々面白いので期待。
伏線ベタベタ張られまくりだし
設定も面白みがあっていい。

久しぶりに本格ファンタジーSFを読めそうだなぁ。