『電撃hp28』(メディアワークス)
『電撃hp28』(メディアワークス)を購入したのが2/16で、とりあえずめぼしいところだけ読了。
今回はまあまあの満足かなぁ。
連載で今までのを未読というパターンが多いので
できるだけ未読分を消化したい…
・表紙(いとうのいぢ・シャナ(灼眼のシャナ))
赤みがかったデザインはまあ悪くない。
ただ、こつえー(駒都え〜じ)でもないのに明らかに○○○はいてないのを描くのはダメだろw
・おりこみポスター(蒼魚真青(学校を出よう)&青色古都(ガンズ・ハート))
蒼魚氏のは文庫の口絵や表紙より巧かった気がする。一巻のときより確実にレベルアップしているようでなにより。
青色氏のは微妙。嫌いではないが特に上手いとも思わなかった。
・電撃エンターテイナークローズアップ(有川浩・柴村仁・沖田雅)
毎年hp2月号は、恒例の大賞金賞銀賞受賞者インタビュー。
沖田氏が思ったより爽やか系の顔だったのが印象的だった。
有川氏は塩の街の次巻を夏前に出すらしい。
http://529.hito.thebbs.jp/Madam/1075999444
柴村氏は三月発売のhpSPECIALに稲荷の短編を載せるらしい。
http://529.hito.thebbs.jp/Madam/1077015861
沖田氏は夏ごろをめどに先輩の次巻を出すらしい。
http://529.hito.thebbs.jp/Madam/1076262114
どちらにしろ今期の新人はぬるいからそこまで期待も出来ない気がする。
・灼眼のシャナ(高橋弥七郎)ドラマCD通販告知
絶対に買う気はないけれど特典がすごいなぁ。
封入物がドラマCDと作品中に出てくるペンダントのレプリカとブックレットとポスターだなんて。
しかもhp予約と文庫の挟みチラシ予約で特典が違うなんてメディアワークス必死過ぎ。。
・グッズ通販
相変わらずマウスパッドとブックマーカーとストラップ。
マウスパッドを今切らしているので欲しいけれども高い…_| ̄|○
・アリソン(時雨沢恵一)ラジオドラマ化&今後の展開告知
アリソンは3月発売の3上と5月発売の3下で完結らしい。
時雨沢氏のシリーズではキノよりも全然好きだったのでちょっと残念。
ラジオドラマは文化放送が入らないので聞けないなぁ。
キャストはまだ決定していないらしい。
・デュアン・サーク(深沢美潮)&ビートのディシプリン(上遠野浩平)&麒麟は一途に恋をする(志村一矢)
これらのシリーズは読んでないのでスルー。上遠野氏のビートは今1巻を読んでいるけどつまらなそうだなぁ。
・川上氏新コーナー
川上氏の作品は全く読んでいないがとりあえず新コーナーなので目を通してみる。
都市シリーズ、AHEADシリーズに続く第3のシリーズの設定資料集の模様。
・不思議なドクロナンジャモンジャ(あちたろう)
阿智太郎の作品には全く手を出していないのでスルー。
個人的には好きではないジャンル(コメディ)だけれども、
売上がすごいので阿智氏の作品に一度手を出してみたい気もする。
・しにがみのバラッド。(ハセガワケイスケ)
とりあえず追いかけているシリーズなので読んでみる。
……ストーリーも世界もキャラクタ設定もこれでもかというほどブギーポップだ_| ̄|○
マンネリ化したシリーズを憂慮した作者が新しいことをしたいのは分かるが、その割にはぬるかった。
まあ、一応今後の新展開に期待しなくもないかも。
・いぬかみっ!(有沢まみず)&HyperHybridOrganization(高畑京一郎)
有沢氏のほうは手を出していないのでスルー。
高畑氏のほうは外伝のようなので今までのhp掲載分を読んでないのでスルー。
HHO3巻が秋葉原に行っても見つからないんだよなぁ…
・Missingコミックス第3話(睦月れい&甲田学人)
作画がヘタレ過ぎ。ストーリーは良かったもののそのせいでなんか物足りない。
文庫版挿絵の翠川氏にやれというわけにもいかないが
もうすこしちゃんとした作画をして欲しい。。
・西方世界剣魔攻防録(伊都工平)
4月期発売で完結の第61魔法分隊の人の新シリーズ。
中々面白かった。世界設定は塩の街みたいな感じかなぁ。
ストーリーは微妙にぬるくキャラクタも弱い気がしたが設定が割と良かった。
これと似た系統であるらしい時空のクロスロード(鷹見一幸:電撃)も読んでおきたい。
・撃墜魔女ヒミカ(荻野目悠樹)&クッキング・オン(栗府二郎)
どちらも既刊未読なのでスルー。
荻野目氏のほうは徳間デュアル文庫でも名前を見たことがあるのでいつか手を出したい。
栗府氏のほうは…………どうでもいいやw
・Breath Of The Earth(翠川しん)
Missing(甲田学人)の挿絵の人のイラストストーリー。
童話っぽい雰囲気。普通にファンタジーな感じで雰囲気が良かったし、まあ面白かった。
作画もとても美麗で良し。
・ヒトクイ(御堂彰彦)
第7回電撃小説大賞選考委員奨励賞受賞者の作品。
2話目だが、1話目を読んでいないのでスルー。
一応1話目掲載分のhp27も持っているので今月中には読みきっておきたい。
・キーリコミックス第3話(田上俊介:壁井ユカコ)
文庫担当の人と同じ人が作画。
この人の絵は文庫表紙&口絵のカラーの塗りのものは好きなのだけれども、
文庫挿絵やコミックスなどのモノクロ作画は嫌いだなぁ。
1.2話よりはマシだが、横顔や頬のところなどに違和感がある気がする。
ストーリーもいまいち面白くなかった。
・エンドレスゲーム(白井信隆)
第5回電撃小説大賞金賞作家の新作らしい。
ストーリー的には始まったばかりだからなんともいえないが、
アンドロイドが心をうんぬんという話になるのか。
主人公のモノローグの口癖がうざったくて話に入りこめない。
キャラクタもそこまで魅力的ではなかったし、唯一良かったのは設定だけだったかな。
・空飛ぶ皇帝ペンギン(祭紀りゅーじ)
未読なのでスルー。
・ポストガールシリウス(増子二郎)
このシリーズは1巻途中までしか読んでいないなぁ。
とりあえず後回しになっているので読んでおくか(何
・埋葬惑星(山科千晶)
よくわからないが新人さんの作品。3話目。
全部スルーしていたものの4月期に文庫化されるようなのでそのときにでも買おうかと画策。
ただ気になるのが絵師がヘタレであることくらいか。
塩の街と同じ絵師だけれども、塩の街の時の絵はひどすぎた。作品を台無しにしていたからなぁ。
・絵筆の呟き
絵師コラム。注目している絵師のコラムが5人分乗っているので結構嬉しい。
・チポケットエンジェル
阿智太郎の企画。阿智氏なのでスルー。
・次回予告
次回の表紙は『しにがみのバラッド。』のハセガワケイスケ氏らしい。期待。
エンターテイナークローズアップは第10回の選考委員奨励賞のふたり。これまた期待。
特に新連載はないのか。。微妙だなぁ。