『ラストエグザイル』上下(神山修一:角川スニーカー文庫)

ラストエグザイル』上下(神山修一:角川スニーカー文庫)を
先週の土曜日に読んだのでそれについて書きます。

これはアニメ作品ラストエグザイルのノベライズです。
アニメは全話見てないです(汗
ストーリー的にはヴァンシップなる小型飛行機に乗ってる少年が戦争に巻き込まれてなんだかんだという話なのですが、人間関係が結構書き込まれていたので中々面白かったです。

ノベライズといえばこの間ラーゼフォンのノベライズ全5巻(大野木寛:メディアファクトリーMF文庫J)を読みました。
こちらは冊数が多かったせいかラストエグザイルのノベライズよりも面白かったと思います。

というかいまさら気づいたのですが、
起承転結のうち承を引っ張ってしまい、転と結がささっと終わってしまうものはあまり面白くないなぁなんて思いました。ラストエグザイルもあれだけの内容を2冊に凝縮した結果転が適当になってた気がします。