『missing』1-5(甲田学人:メディアワークス電撃文庫)

『missing』1-5(甲田学人メディアワークス電撃文庫)を読了。

ホラーミステリーサスペンス(謎)系ライトノベル
異世界の匂いがわかる高校生空目とその取り巻き文藝部の人間たちが
怪奇現象を解き明かすという内容。
キャラがみんな立っている。
文藝部全員(6人)は勿論のこと
脇役キャラ数人も個性がヤバ過ぎる。
約10人(登場人物ほぼ全部)のキャラをこれだけ立てられるのはすごい。
あと、事件そのものも面白い。
作品世界の独自理論も整合性があって
完成度の高さを感じました。

電撃の中で1.2をあらそうお勧め。
万人向けな気がします。