『空ノ鐘の響く惑星で2』(渡瀬草一郎：メディアワークス電撃文庫)

http://529.hito.thebbs.jp/Madam/1074876217
の続き。

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来訪者たちは国の王と皇太子を殺して去ってしまう。
その後放蕩癖のある第二王子の派閥と
皇太子の息子の派閥が争い合うが、
今度は第二王子の派閥の要人がほとんど暗殺されてしまう。
第四王子のフェリオ(主人公)は
混迷する国の内政を治めようとするが、
第二王子の派閥の残党がクーデターを起こしてしまった。
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未読の方にはさっぱり分からないあらすじになってしまった。

硬質なファンタジーっぽい雰囲気は一巻から続いていたものの、
来訪者たちにスポットが全くあたっていなかったのが気になりました。

とはいえ、濃いキャラクタこそいないけれどそれぞれがそつなく立っていて好印象。
前置き的な巻ですがそれでもまあまあ面白かったですね。。

とにかく続きが早く読みたいと思わせてくれる作品でした。
今の電撃で最も期待してるシリーズかも。。