『マリア様がみてる』第09話「紅いカード」

09話「紅いカード」
  ・美冬さんのキャラデザがいい感じ
  ・作画は08話と比べてかなりよさげ
  ・美冬さん役の声優さん棒読みだなぁ
  ・幼稚園場面のキャラクタが微妙過ぎる…
  ・幼女祥子さまの醒め具合が面白い
  ・美冬さんがストーカー臭いのがちょっと悪印象
  ・…、もう、美冬さん(つД`)
  ・アイキャッチの音楽が変わってる!
  ・Bpartになって作画が乱れてきたよ…
  ・美冬さんの汚れ具合(祐巳への嫉妬)がいい感じ
  ・祐巳を見る→祥子さまと祐巳がスールになったことを納得する→リボンを取るという流れが神
  ・最後にちゃんと蓉子さまの人生最良の日に引っ張って来るのは構成が神
  ・薔薇の館シーンの令さま由乃さん作画が微妙…
  ・白もフォローが入っていて良し
  ・白の二人の場面は無駄に動いてるものの、この場面だけはなぜか作画は線が太すぎてダメだ
  ・ラストシーンが最高。 BGMにあわせて美冬さんの独白が被るシーンは鳥肌
  ・友子さんの使い方がうまいなぁ
原作6巻の短編と+αを1話まるまる使って放送したせいか、密度が高くて出来がものすごく良かったです。
特に、ラストシーン(原作相当6巻216-217P)の見せ方はすごすぎる。
原作では淡白にされていたこの場面が、
アニメ版では”一つの恋の終わり(ハッピーエンド)と新しい始まり”という感じにホントにうまく見せられました。
マリみてアニメで鳥肌&感涙したのはもちろんはじめてです・゜・(つД`)・゜・
原作5巻の黄薔薇交錯がほとんどスルーされてたのはちょっと引っかかりましたが、構成力が神懸かってます。
髪をおろして納得→蓉子の人生最良の日→白薔薇の場面→ラストシーン
というふうに、名場面をこれでもかと連続で持ってくる構成が鳥肌モノでした。