週刊少年マガジン2004-26

巻頭カラーが『涼風』(瀬尾公治)でしたね。
もうね。最高ですよ、瀬尾http://www.acs.ne.jp/~seo/dandei/信者としては。
先週のhttp://529.hito.thebbs.jp/Madam/1084369315ではサブキャラにスポットを当てれと書いたのですが、
ちゃんと今回サブキャラにスポットがあたりましたね。
35Pの1コマ目が神です。
ああいう、吹っ切れて微笑む人物+背景に広がる空というカットは脳内神認定なワケで。
天上天下6巻の真ん中へんにあった棗真夜が微笑むあの場面みたいな感じ。
結局、
読みきり時は神認定→連載開始であれっ!?→告白でもしかしてもしかすると!?→評価急上昇
という感じで評価が変遷してきたわけですが、今後に激しく期待です。
あとは陸上を上手く絡めてサブキャラにスポットをあてながらバランスよくすればいいんじゃないのかなあ。
次に『STAYGOLD』(大島司)
これはダメだw
連載初回から思っていたのだけれど、インパクトがない。
こういう感傷系入った青春スポーツモノは最初のつかみで主人公の見せ場があるべきだと思うのだけれど、
これは二話目のテニスシーンがぬるすぎた。
しかも、3話目にして主人公のキャラとたがった方向で落ちぶれてるし。
あひるの空』(日向武史)の連載開始時のスゴさは、ひとえに3Pシュートのインパクトにあったわけで、
それに匹敵するなんらかのインパクトが欲しかった。
このままグダグダ展開になりそうで、かなり心配な新連載。
つぎに、べた褒めした『あひるの空』(日向武史)だけれど、
最近だれ気味な気がする。
新キャラ登場で若干テンションが下がった気が。
まあ、十二分に面白いから別にいいか。
あと、単行本8巻くらいで読むのを止めた『GetBackers』(綾峰欄人)の最終ページの夏実のカットに目が止まった。
一度既刊を読みなおしてまた連載を追いかけ始めようかなあ。
マクベス編までしか読んでないんだよな……
あと印象に残ったのが『BOY』(板垣恵介)
これは面白いと思う。
謎解きとしてのメカニズム(タンバの強さ)がきちんとしてるのが好印象。
印象に残ったのは上記の数作品くらいだった。
よみきりは掲載誌間違えてたようなw
ヤンマガに載っけるべきでしょw