週刊少年サンデー2004-27

美鳥の日々』(井上和郎)だけれど、またヌル展開に戻ってしまうんでしょうか。
これでもかと「元の身体に戻らないつもりなの?」を繰り返しているわりにはキャラ心情が変わっていないような。
徐々に危機感を募らせるという演出にしてもちょっと冗長かも?
結界師』(田辺イエロウ)は伏線を大量散布しましたね。
伏線自体はオモシロそうだけれどもタイミングが微妙かな。
パティシエさんの兄弟話という割と地味な話からつなげると、テンション低い回が続いてしまうなあ。
2ヶ月くらい前の鬼展開の再来を期待したいところ。
『緋石の怪盗アルバトロス』(若木民喜)は中々良かったです。
絵柄が子供っぽかったり、アルバトロスの正体が一瞬でわかってしまったり、
一般中学生(主人公のほうね)がこんなに強いワケないだろと突っ込めたりと
いろいろ問題はありますが、
話の盛り上げ方とか見せ場の作り方(P283のグライダーのシーン)が上手いと思います。
まあまあじゃないかなあ。


先週よりは満足度が低かったように思うけれど、
まあ及第点かなあ。

…サンデー薄い_| ̄|○