少年マガジン2004-30

今週は506Pで、先週と比べると微増。しっかし、マガジンは表紙を1P目・表紙裏を2P目・グラビア1P目を3P目と数えるのに、裏表紙はP数に入っていないのはなんでだろう。
今回は餓狼伝BOYがやばかった。格闘マンガの有名どころとして『天上天下』(大暮維人集英社ウルトラジャンプコミックス)があるけれど、それと同じような質の鳥肌が立った気がする(謎)

おお、新キャラ登場。このマンガは主人公の好感度が高いのがポイント高し。試合も始まるようだし、キャラにも裏があるようだし、今後に激しく期待。
・『涼風』(瀬尾公治)
ぬぬぬ、なんか所々あざといなあ。そのくせ話は地味だったりする。地味に魅せられるような話ではないので、もうちょい派手な展開を期待。
中盤以降の大ゴマのラッシュが凄い。特に17Pの2コマ目が、静謐な雰囲気の画と煽りとが絶妙にマッチしていて凄すぎる。ここ数週間のマガジン通してベストのできですね。
・『勝負師伝説 哲也』(星野泰視さいふうめい)
ああ、やっぱり裏乗った。これは麻雀マンガじゃなくて人情マンガとしてみればそれなりに面白いんではなかろうか。18P目の1コマ目が良かった。
次号予告で目に付いたところはなかったけれど、今週はなぜか最終7枚くらいの紙がちょっといい紙を使っていた。なんでだろう。。