『ゆびさきミルクティー』3巻(宮野ともちか:白泉社:ジェッツコミックス)ISBN:4592134591

ゆびさきミルクティー 3 (ジェッツコミックス)
うをっ。
連載は丁度この単行本の次から読み始めたので、話がやっとつながりました。
なんか、もう、神。
三角関係と、主人公の自己嫌悪&自己愛を中心とした話の展開は普通に面白いのだけれど、それよりなにより、作者は“わかってる”よなあ。場面々々で、ここでこれだよ!系な演出ができていると思う。
由紀が男性を嫌っているとか、結局自分の汚さから逃げたいのを水面とひだりにぶつけているだけだとか、割といろいろなことを読めそうだけれど、そういうのを読むよりも、単純にムズムズするために読むのもいい気がする。
て い う か 、
最後の4巻告知に


ゆびさきミルクティー」4巻 2005年()発売予定!!!!!
という文章が。
え、2005春!?
なんか、おかしいぞ、ヲイヲイ。。
これはアニメ化に対する準備期間と見ていいのかな(ニヤリ
まあ、ちがうだろうけど_| ̄|○