2004-06-23から1日間の記事一覧

週刊少年サンデー2004-30

今週は『MAJOR』(満田拓也)が2週連続の休載。ページ数は452Pで、先週より激減したものの、連載陣が揃いもそろって山場だったので満足度がかなり高かった号でした。・『道士郎でござる』(西森博之)うーん、女性キャラが出てきたものの、『天使な小生意気』の…

『A/Bエクストリーム ニコラウスの仮面』『アプラクサスの夢』(高橋弥七郎:メディアワークス:電撃文庫)

『A/Bエクストリーム』シリーズの2.3作目。 面白いんだけど、面白いんだけど、超絶的に読みにくい。 『灼眼のシャナ』シリーズでもそうだけれど、とにかく高橋弥七郎氏の文章は読みにくい。 話は面白いし、脳内映像化すれば絵になるのだけれど、特に戦闘シー…

『アンダー・ラグ・ロッキング』(名瀬樹:メディアワークス:電撃文庫)

おお、コレはいい。 某所では非常に評判が悪いのだけれど、自分はかなり気に入った。 強制徴兵されて狙撃兵に仕立て上げられた少年少女が依存しあいながら生きていくという話なのだけれど、とにかく切ない。 全てを語るのではなくて、エピソードを数個ポンポ…

『ヴぁんぷ!』(成田良悟:メディアワークス:電撃文庫)

うーん。なんだかなあ。 ヒャッハア!はしてたのだけれど、それだけか。 吸血鬼ネタとしての新しさも感じられなかったし、ストーリーもぬるかったし、凄い場面も特になかったし。 つまらなくはなかったのだけれどなあ。

『先輩とぼく2』(沖田雅:メディアワークス:電撃文庫)

うーん、なんだかなあ。 1巻のようなキレたノリがなく、なんともつまらない。 このキャラクターたちでハートフルコメディをやっても、そんなに面白くはないよなあ。 元々笑えるだけのシリーズだったのが、笑えさえしなくなった気がする。

『Hyper Hybrid Organization 00-01 訪問者』(高畑京一郎:メディアワークス:電撃文庫)

『Hyper Hybrid Organization』シリーズの前日談。 現代における秘密結社ユニコーンの成り立ちに多いに関係あるんだろうなあ。といっても、内容はラノベラノベしくなく、完全にヤクザ小説なんですがw 相変わらずキャラクタたちはカッコイイし、話もズンズン…